-一人称 私- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:770 件
作:ユリウス・ケイ
ヒューマンドラマ
短編
N9921IL
私は大きな使命を抱えている。そしてそれを長年に渡りやり遂げて来た。
若い頃に絶頂期を迎えた私も、時の経過と共に寄る年波には勝てない。"老い"とは切ないものである。
順風満帆に想えたその人生も、やがて晩年を迎える。ある日、突如としてそれは私の身にも振り掛かる。
"私"とは何者なのであろうか?そしてその"使命"とは?教訓を秘めた結末をご堪能あれ!
(この物語はフィクションです。存在
する人物、団体とは一切関係ありません。)
【一人称作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 01:00:00
4041文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「じ、実は私――ずっと理駆(りく)くんのことが好きだったのッ!」
「――!」
とある放課後の校舎裏。
俺は親友である遡螺(そら)の妹の、羽御(うみ)ちゃんから告白された。
――だが俺は、これが噓告白であることを知っている。
昼休みに遡螺から、「羽御が放課後お前に噓告白するぞ」と聞かされていたのだ。
確かに羽御ちゃんはラノベの表紙に載ってるレベルの超絶美少女で、凡人の俺とは住む世界の違う人間。
羽御ちゃんが俺なんかのことを好きになるわけがないから、噓告白だというの
もさもありなんといったところだ。
とはいえ、ここで断るのも大人げない。
俺は遡螺に頼まれていた通り、騙されたフリをして羽御ちゃんの告白にOKした。
すると――。
「ほ、本当に!? ――嗚呼、夢みたい。り、理駆くん、大好きだよおおおお!!!」
「っ!?」
羽御ちゃんがガバリと俺に抱きついてきたのである。
んんんんんんんん!?
これ、本当に噓告白だよね!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 21:03:47
6399文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:4642pt 評価ポイント:3958pt
「どうアルフちゃん、アップルパイは美味しい?」
「はい母上! とっても美味しいです!」
「うふふ、そうよね、アルフちゃんは私の作ったアップルパイが、子どもの頃から大好きだったものね」
「はい! やっぱり母上のアップルパイが一番です!」
「……」
我がアディエルソン家の東屋で開かれている、私の婚約者であるアルフ様との茶会の席。
何故か今日もその場には、アルフ様のお母様であるヴァレニウス夫人が同席しており、そして何故かアルフ様は、私の作ったイチゴタルトではなく、ヴァレニウス
夫人が持参したアップルパイをムシャムシャと食べている。
婚約者がマザコンだという事実に今日も辟易しながらも、何とか未来の妻として、アルフ様を窘めようとする私。
……だが、ヴァレニウス夫人にはそれが気に食わなかったらしい。
「イ、イーリス、た、ただ今をもって、君との婚約を破棄するッ!」
「――!!」
その翌月に開かれた、ヴァレニウス家主催の夜会の最中。
宴もたけなわとなったところで、唐突にアルフ様が私に人差し指を向けながら、震え声でそう宣言した――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 21:02:21
6796文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6036pt 評価ポイント:5590pt
作:こもちししゃも
現実世界[恋愛]
完結済
N9670IJ
きっかけは偶然だった。
少し背が高いだけの普通の女子大生――藤咲沙羅(ふじさきさら)は、ある日、たまたま訪れた神社で謎の美少女――華憐(かれん)と出会う。
「私を殺してくれないか?」
一目で心を奪われてしまった沙羅は、出会ったばかりの華憐から予想外の殺人教唆を受ける。
その言葉の真意とは、いったい――
「あなたは何者なの?」
「私は、ただの人間だ」
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-10-08 17:37:18
146149文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
僕は、世間で言う、悪人に憧れた。
あたしは、世界の敵に救われた。
だから、あたしたちは、悪人になる。
人物紹介
犬飼 奈波(いぬかい なみ) 犬耳っぽい茶髪、後ろで三つ編み、茶目、16歳ぐらいの女性。僕っ子。
武備 光(ぶび ひかり) 赤毛のストレート、赤目、16歳ぐらいの女性。一人称はあたし。
ヴィーナス・エルピス 黒髪ポニテの、黄色の目の優しそうな15歳ぐらいの女性。一人称は儂。
杉谷 真美(すぎたに まみ) 青髪ストレート、赤目、16歳ぐらいの女性。お嬢様口
調、一人称は私
別のサイトでも上げているので
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16816452219055078066
ノベルアップ+→https://novelup.plus/story/375222907
後こちらはツイッターですhttps://twitter.com/tukiyomiugetu折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 21:51:35
70435文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「——だから、これは契約による婚姻だ。私が君を愛する事はない」
気がついた時。目の前の男性がそう宣った。
婚姻? 契約?
言葉の意味はわかる。わかるけど。でも——
♢♢♢
ある夜いきなり見知らぬ場所で男性からそう宣言された主人公セラフィーナ。
しかし彼女はそれまでの記憶を失っていて。
自分が誰かもどうしてここにいるかもわからない状態だった。
記憶がないままでもなんとか前向きに今いる状態を受け入れていくセラフィーナ。
その明るい性格に、『ろくに口もきけないおとな
しい控えめな女性』と聞かされていた彼女の契約上の夫、ルークヴァルト・ウイルフォード公爵も次第に心を開いていく。
そして、彼女のその身に秘めた魔法の力によって危機から救われたことで、彼の彼女を見る目は劇的に変わったのだった。
これは、内気で暗い陰鬱令嬢と渾名されていたお飾り妻のセラフィーナが、自分と兄、そして最愛の夫の危機に直面した際、大魔法使い「白蓮の魔女」であった前世を思い出し、その権能を解放して時間を逆行したことで一時的に記憶が混乱、喪失するも、記憶がないままでもその持ち前のバイタリティと魔法の力によって活躍し、幸せを掴むまでの物語。
▪️アルファポリスさまで先行掲載中。ファンタジー大賞にエントリしています。
▪️なろう版同名の前後編短編は一人称、こちらは三人称に変更して改稿した長編連載版になります。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 22:10:20
71184文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:456pt
作:伊佐早ハヅキ
ハイファンタジー
完結済
N7849FG
私の婚約者が第三王子のルイス様??
しかも、ヒロインを虐める悪役令嬢?
好きな人を横恋慕されて奪われた挙句断罪されるなんて真っ平御免ですわ。この運命、抗わせて頂きます。
転生した先は前世で大好きだったゲーム『ストレンジ♤ワールド』略してストワの世界だった。
重課金で集めたアイテムに、寝る間も惜しんでレベ上げに勤しんで得たステータス全てを引き継いだ公爵令嬢は人間離れした悪役令嬢となっておりました。所謂チート転生してましたが最愛の為なら使えるものは何でも使います。
幼少の
頃相思相愛だった最愛の人は記憶喪失になり主人公の事を忘れてしまう。
嫌いな第三王子の婚約者になってしまったり、最愛の人と再会しても本当の事を話せなかったり性格が変わっていたりと色々あるけど、愛しい人に変わりはない!!
今世の最愛、私だけの王子様を守ってみせます!!
これは、そんな愛と剣と……超能力の世界。
※バトルは後半からがっつりと入れていきます
※バトルパートに入ると流血表現などが多くなりますので御注意下さい
※途中から戦闘過多です。一般的な悪役令嬢をお求めの方には不向きです。
※アルファポリス様にも掲載しております。
【改稿中】現在、新規で『悪役令嬢は王子様を御所望です』の改稿を行っております。一人称から三人称視点へ。内容の改変を大幅に行っております。
内容が追い付き次第修正版での公開と連載を開始致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 13:52:52
204931文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2816pt 評価ポイント:660pt
「ねえねえ冷川(ひやかわ)くん」
「ん?」
高校のとある昼休み。
隣の席の愛内(あいうち)さんが、いつもの朗らかな笑顔を浮かべながら話し掛けてきた。
はて?
「なんだい、愛内さん」
「えへへー、冷川くんは『愛してるゲーム』って知ってる?」
「ん、ああ、あの交互に『愛してる』って言い合って、最初に照れたほうが負けってやつでしょ」
「そうそう、それー!」
愛内さんはパァッと、夏が弾けたみたいな顔になった。
ふふ、ホント愛内さんは、見てて飽きないな。
「今から試し
に、私と冷川くんで愛してるゲームやってみようよ!」
「え、俺と愛内さんで……?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 21:07:51
1014文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:744pt 評価ポイント:662pt
おいしい?
よかったわ。あなたがこの世で飲む最後のお茶になるからね。
※番(つがい)を否定する意図はありません。
最終更新:2023-09-18 18:05:12
1671文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10284pt 評価ポイント:9616pt
作:nandemoE
異世界[恋愛]
完結済
N2045IF
クソゲーから追放された悪役令嬢がやってきたァ!
戸籍も無ェ 頼りも無ェ お金も住処もありゃしねェ♪
と、悪役令嬢こと私《わたくし》アルテイシアは転生直後からゴミ捨て場へ直行。
世間の冷たい雨風に晒される中、手を差し伸べてくれたのはモブの太陽さんでした。
私は太陽さんに恋人が出来るよう、素敵な男性に育てる代わりに生活保障を打診しましたの。
こうして悪役令嬢アルテイシアとモブ太陽の奇妙な同棲生活が始まる。
東京へ出たからには銭コァ貯めさせて、東京でモブ飼うだァ♪
※開幕直後
にゼルダ新作休暇に突入します。
反応見て面白そうなら、そのうち続き書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:12:03
157453文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:68pt
ただ単に、自分の今日の出来事、愚痴、楽しかったことや思ったことを、寝る前の寝ぼけ眼で書いていく。ゆる〜い日記のような話です。
共感がある人がいればいいなぁ〜的な感じです。え?そう言うのはツイッターとかでやれと?私ね、ツイッターとかそう言うの全然わかんないのよ。
日によってはうだうだ長くなるし・・・てな訳で、このなろうで書かせてもらうので、宜しくお願いしまーす。
因みにタイトルの最初が私ではなく、儂から始まっているのかは、私の普段の一人称は儂なので。
最終更新:2023-09-03 05:38:25
15535文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自由を求めて逃げる男装ヒロインと執着系拗らせ勇者の追いかけっこのお話。
ある異世界に転移して勇者になってしまった青年と、事情があって男装しているヒロイン。
「君は可愛い女の子が回りにたくさんいる”主人公”なんだから、僕のことは放っておいて!」
***
この世界は唯一神:スラオーリによって創られた。
彼女は世界を二つに分け、間に巨大な谷を置いた。
彼女は谷深くに住み、そこを中心にして西側に悪魔族、人間族、獣人族を。
東側に精霊族、龍族、天使族をそれぞれ住まわせた。
二つの国
は交わることなく、それぞれが自国をスラオーリ――女神の国――と名乗っていた。
あるときのことだ。彼女は地上にたった一人だけ勇者を遣わせ、谷をふさいでこう言った。
「我の愛しき子らよ。我にそなたらの強さを見せよ。勝者には豊穣と恒久と多幸を。敗者には天災と暫定と劣等を与える」
そうして世界に勇者が誕生した。
***
※ ヒロイン目線で進みます。本来の一人称は”私”ですが、話の都合上ほとんどが”僕”で進みます。
※ 二章になるまで恋愛要素は少ないです。
※ 男女恋愛ですが、一人称が僕であること、男装ヒロインであることからボーイズラブのタグを使用しています。
※ プロローグ後は、幼少期からの話となります。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:03:50
164506文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:58pt
「お姉様ごめんなさい……!」
私の愛する妹であるユリエラは、そう言って涙をポロポロと零しました。私は溜息をひとつ。
普段の私であれば、庇護欲を唆るその愛らしさに「いいのよ」と言って、頭を撫でて慰めてしまうでしょう。
ですが、流石にこの状況は見過ごせません。
なにしろ妹のユリエラと私の婚約者であるクロフォード様が裸で抱き合い、眠っていたのですから。
私と彼の婚約は、ノーヴァ侯爵様の結んだご縁であるが故に西部貴族の結束を強めるにも有効な、大々的なモノになっております。
私が許して
済むモノではないのです。
私はひとつ、とても大事な質問を彼女に致しました。
その答え如何によっては、妹の為に私も微力ながら尽力する所存ですわ!
✧• ───── ✾ ───── •✧
そんなこんなで、エルヴィーラは妹の婚約者であるスペンサーを強引にでも落とすことにした。
エルヴィーラ「なんかいい方ですわ!」
スペンサー「くっ……なんて悪女だ!!」
恋愛初心者でシスコンな姉、エルヴィーラが妹の婚約者スペンサーに迫り倒し、実力行使と無自覚で彼を籠絡する話。
※ヒストリカル要素はありますが、設定はユルユル。
※微エロ注意。
※本文は三人称です。
※もう少し他視点でそれぞれの気持ちを描いた一人称長編版を予定してます。(が、予定で終わるかもしれないし、他サイトで書くかもしれない)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 18:27:59
10504文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1068pt 評価ポイント:946pt
乙女ゲーム「宝石箱のロマンス」のヒロインのライバルキャラである公爵令嬢、ミネア・カタルイスに転生した私。私がヒロインであるアリスちゃんから奪う侯爵子息のカロン様は、私の一番の推し。だからこそ、彼がアリスちゃんに一番相応しい。
二人が幸せになってくれたら、私はストーリーから外れます。
え?外れたら急に知らない人が出張ってきてますけど、何なんですか!?
最終更新:2023-08-14 23:45:06
3160文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:374pt
作:みつまめ つぼみ
ハイファンタジー
短編
N1628IJ
人類が魔族に敗れた大陸。魔王の娘としてこの世に生を受けたエフィーリアは、魔王である父親から無能な部下の粛清を言い渡されて首を切りに向かうが……?/
ガールミーツボーイ系テイストのライトファンタジー短編です。/
結局、拳で語る系少女になりました。/
ラストは明るいラブコメしてます。/
暴力描写が少しあるので苦手な方には非推奨です。/
最終更新:2023-08-12 20:40:16
30071文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:40pt
「ハァ……」
クソデカ溜め息を吐きながら、今日も一人会社へと向かう。
嗚呼、また月曜日が始まってしまった……。
なんで土日ってあんなに一瞬で過ぎ去ってしまうのだろう?
平日は体感十日くらいあるのに、土日は体感十二時間だ。
絶対に悪戯好きの妖精が時空を歪めてると思う……。
「ん?」
その時だった。
突如足元に魔法陣のようなものが浮かび上がり、それは眩いばかりの光を発した――。
えっ???
「おお! 成功だ! 悪役令嬢様が我が世界に降臨なされたぞ!」
「…………は?」
光が収まると、私はRPGとかによくある神殿の中みたいな場所に立っていた。
目の前にはやたらテンションの高い、神官服を着たハゲのオッサンが歓喜している。
こ、これは――!?
「え? なんのドッキリですかこれ? 私、これから出社しなくちゃいけないんで、こういうのはご遠慮したいんですけど……」
私はハッサン(※ハゲのオッサンの略)に、おずおずと声を掛ける。
「おお、これはこれは申し遅れました。私は神官長のハッサンと申します」
奇跡が起きたわ。
「残念ながらこれはドッキリなどではございません。あなた様はこの世界の救世主となっていただくため、悪役令嬢として召喚されたのです」
「……はぁ」
つまりこれは小説とかでよくある、異世界召喚ってこと?
……いや、でも、聖女として召喚とかならまだわかるけど、悪役令嬢として召喚ってのはどういうこと???
※高取和生様主宰『眼鏡ラブ企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:01:22
5397文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2376pt 評価ポイント:2200pt
私が欲しいのは、あなたの○○なので。
最終更新:2023-08-11 18:04:20
4176文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:3910pt 評価ポイント:3622pt
他人と関わることが苦手な大学生の私。友人はいる。世話好きで笑顔が可愛い菜津ちゃんと、どんな時も一緒にいてくれる綺羅。それから、新しい友人の実花ちゃん。私は全てを理解している。
最終更新:2023-08-06 21:12:19
1739文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:42pt
「ただいまー」
「もう! こんな時間までどこで遊んでたのよ晴太(せいた)くん! どうせまた友達の家でゲームばっかしてたんでしょ!」
「っ!?」
家に帰るなり開口一番、義妹の結愛(ゆあ)がいつも通りプリプリしながら文句を言ってきた。
完全に図星なのでなんと言っていいかわからず、「アハハハ」と乾いた笑いで誤魔化すことしかできない。
「もう! 来年は受験なんだから、浪人しても私は知らないからねッ!」
「わ、わかったよ。今から勉強するって」
「フンッ!」
頬をプクーと膨ら
ませながら、ドタドタと自室に戻って行く結愛。
父親の再婚で結愛が義妹になって早や半年。
何故か家族になった当初から、結愛は俺にだけは常にあんな態度を取っており、俺は未だに結愛との接し方に四苦八苦していた。
俺の帰りが毎日遅いのも、家で結愛と顔を合わせるのが気まずいからなのだが、そんなこととても本人には言えないしなぁ……。
どうしたものか。
「うふふ、晴太くん、ちょっと今いいかしら?」
「え? あ、はい」
その時だった。
義母の雪子(ゆきこ)さんが、いつものミステリアスな笑みを浮かべながら声を掛けてきた。
「ごめんなさいね、いつも結愛が失礼な態度を取って」
「あ、いや、その……」
これまたなんと言っていいかわからず、目を泳がせる。
「でもね、あの子も本当は素直ないい子なのよ」
「あ、はぁ……」
「その証拠を今から見せるわね」
「……は?」
証拠?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 21:03:01
5013文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:1310pt 評価ポイント:1130pt
見目麗しい男性たちに、次々と暴言を吐く高慢ちきな女性。美しい顔も厭味ったらしい表情のせいで見るに堪えない。どうやらこの国は一妻多夫の国らしい。
女神さまにそんな映像を見せられて驚いていると、更に衝撃の事実を伝えられる。この多情で高慢ちきな女性が私!?
これは、前世の記憶を取り戻した私が、一人の男性と幸せになるお話。
最終更新:2023-07-31 20:37:45
7775文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:244pt
作:夜御桐まどか
ヒューマンドラマ
連載
N8442HT
それは誰の願いなのか。。。目的のわからない誰かの願いを託された記憶のない少女の物語。
少女はある廃屋から目を覚ます。ここは何処なのか?自分は誰なのか?なに思い出せない少女。長い長い眠りからやっと覚めたような…まだ夢の中にいるような…そんな微睡みの彼女が漠然と思い描くのは夢の言葉。
『強い英雄に、誰よりも強い英雄になれ。』
『そして沢山の仲間を、沢山の英雄を仲間にするんだ。』
『我らの希望よ。』
『汝は世界の導き手なり。』
『たとえ|数多《あまた》の困難が立ちはだかろう
とも。』
『たとえ那由他の災いが立ちはだかろうとも。』
『けっして立ち止まるな!』
『その歩みを止めてはいけない。』
『『さあ!進め!!』』
『絶望を断ち切るのだ!』
『運命を切り開くんだ。』
『願わくば我らの悲願を叶えてほしい。』
『願わくば私達の祈りを聞いてほしい。』
『チャンスは一度きりだ。』
『もう時間が残されていないんだ。』
『貴君に幸運を』
『どうか汝に祝福を』
これは少女の冒険譚。これは英雄達の英雄達による英雄達の為の英雄譚。
このページを開いてくれてありがとう。処女作になります。優しくしてください。世界観としてはよくある中世ファンタジー世界になります。題名にあるように前日譚です。本編はこの世界の遥か未来の物語になる予定です。主人公の女の子はネタバレをすると悪役です。ただし悪人ではありません。異世界人は出て来ません。ハーレムなんて糞喰らえです。さらに作者は脳を血で汚《けが》けがされています。ご注意ください。
しかしながら、この作品自体は誠に残念ながらHappiEnd?になる予定です。
作者は一人称と三人称の使い分けも上手に出来るか不安な人間です。言葉なんて伝われば良いと思っている人間です。所謂《いわゆる》、正しい日本語厨の方はバックしてください。もう一度言います。どうか優しくしてくれると嬉しいです。
人生は漠然を生きるには長すぎます。夢はでっかく書籍化!そして本編をフロムソフトウェアさんでゲーム化することだん!(処女作で狙うとか馬鹿なのとか?言ってはいけないです。はい。)開発費24億を貯めてやるのだん!では物語へどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 17:00:00
17242文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:おおよそもやし
ハイファンタジー
短編
N3562II
君は変わらないね、と呟いたあなたのことが私は未だによく分からない。
もっと知っておけばこんな思いはしなくてすんだのでしょうか。
最終更新:2023-07-23 22:09:02
621文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある夜、峰岸の家に飲みに行くと、細君が首を絞められて死んでいた。
峰岸に訳を聞けば、彼は妻である「せみか」を「彼女」に戻してあげようとした、と言い、幼い頃の体験を語り始めた。
※私の敬愛する漫画家、高橋葉介先生の作品「夢幻紳士シリーズ」をリスペクトしています。どうにかあの怪しく美しい雰囲気を小説で書いてみたいと思い、挑戦してみました(惨敗した感も否めませんが……)
もし高橋葉介先生を知っている方がいれば私と握手。
最終更新:2023-07-22 23:48:26
5857文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:36pt
「ねえねえ宍倉(ししくら)くん! 実は折り入ってお願いがあるんですけど!」
「え?」
とある放課後。
帰り支度をしていると、隣の席の根古田(ねこた)さんから、唐突に声を掛けられた。
根古田さんは、道端で捕まえたカエルを親に見せつける子どもみたいな、無邪気な笑顔を浮かべている。
嗚呼、経験上こういう時の根古田さんは、大抵ろくなことを言わない。
俺は若干身構えつつも、「何かな? 内容によるけど」と慎重に聞き返した。
すると――。
「はい! 宍倉くんには、私のストー
カーになってもらいたいんです!」
「――!?」
そ……ッッ、そうきたかァ~~~ッッッ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 21:04:33
4963文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:1674pt 評価ポイント:1458pt
作:米屋 四季
現実世界[恋愛]
完結済
N4032IH
18歳の秋。『私のことを小説に書いてよ』――というクラスメイトの女の子の一言で僕の平穏な日常は終わりを告げた。
『夕』という名前を体現しているかのように暗くて静かな僕は、『旭』という名前を体現しているかのような明るく騒がしい彼女にずっと振り回されながらも、彼女との思い出を小説に綴っていく。
日陰者の僕と人気者の彼女。
何の取り柄もない僕と数々の写真コンテストで賞をとっている彼女。
趣味で小説を書いているだけの僕と写真家という夢を追いかける彼女。
何もかもが違う僕た
ちは共に時間を過ごしていく中で、共感出来るものを見つけ、互いを理解し合い、僕たちの仲は親密になっていった。
少なくとも、僕はそう感じていた。
でも、彼女は僕にとある秘密を隠していて――
これからこの小説を読むあなたに先に忠告しておく。
この小説を読み終わった後、きっとあなたは「なんだこれ?」と苦笑するだろう。
だって元々この小説は、たった1人に読ませるためだけに書かれたものなのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 21:17:37
190283文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:64pt
「あぁ! お姉様ズルいッ!」
妹のメリアは、そう言っていつも私から何でも奪っていく。
ルビーのネックレスも、オパールのブレスレットも、蝶をモチーフにしたピアスも、ダイヤモンドの指輪も、お父様から私にプレゼントされたそれらは、一つ残らず全部メリアに奪われた。
――そんなある日、私宛に届いた、名門バッツドルフ公爵家の嫡男、カスパル様からの釣書を見たメリアが、また「お姉様ズルいッ!」と言い出し……。
最終更新:2023-07-14 21:00:00
3835文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:13166pt 評価ポイント:12180pt
「この世界には魔法がある」「この世界にはスキルがある」。タイトルとこのあらすじを読んでドキッとした方、同じように違和感を持った方はぜひ読んでみてください。
あくまでも私が感じたことであり、特定の作品を批判するものではありません。
キーワード:
最終更新:2023-07-14 11:42:43
1175文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:116pt
■『転生した悪役令嬢が断罪を回避する為に奮闘する小説』で私は『作中に出てきた頭がお花畑の転生ヒロイン』という役を与えられていた、という記憶が突如脳内に現れた。■転生ヒロインの一人称視点になります。
最終更新:2023-07-04 08:30:59
26298文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:15546pt 評価ポイント:12990pt
すべては借金返済のために――!
飛行機工房を営む家に生まれ、自身もエンジニアである少女、ターラ・ターナーは、工房が空前絶後の借金を抱えていることに、心を痛めていた。
ある日、工房の経営者であり、ターラの祖父であるアーサーが、一人の少女、クローイ・クロウを工房に連れてきた。彼女はパイロットで、飛行機を直して欲しいと言う。
修理の仕事を手に入れ、明るい兆しが見えたのも束の間であった。なんと債権者が、借金の一括返済を要求したのだ。期日までに返済しないと、家と工房が差し
押さえられてしまう!
ターラ、ホームレスの危機!
絶望するターラに救いの手を差し伸べたのは、意外にも修理依頼しにきた少女、クローイであった。
「賞金の出る飛行機レースがあるんでしょ? 勝てば借金を返せるんでしょ? 私、レースに出るよ」
しかしレース開催は、わずか二ヶ月後。それまでに飛行機を整備できるのか!? レースに参加できるのか!? そして彼女らはレースに勝てるのか!?
借金返済のため、ターラは、スパナを握ってレースに挑む!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 21:31:45
154219文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
「透果(とうか)、俺は……お前が大好きだッ!!!」
多くの生徒が登校している真っ最中の朝の校舎前。
今日も俺は幼馴染の透果に、全身全霊で俺の真っ直ぐな気持ちを伝えた。
嗚呼、今日の透果も何て可愛いんだろう……。
銀河を散りばめたかのような輝く大きな瞳。
最高級の絹糸もかくやというほど艶のある黒髪。
常に後光が射しているようにさえ見える神々しい笑顔。
更に容姿だけでなく性格も完璧で、誰に対しても優しく趣味は何とボランティア活動!
こんなパーフェクト美少女、惚れ
ない男がいるだろうか? いや、いない!(反語)
……だが、そんな透果からの返事は、今日も――。
「ありがとう勝琉(まさる)。私も勝琉が大好きだよ」
「――!」
透果は天使のような笑顔で、そう言った――。
……くっ!
「うおおおおおおおお!!!!!」
いたたまれなくなった俺は、透果をその場に残し一人校舎の中に逃げた。
嘘だッ!
透果みたいなパーフェクト美少女が、俺みたいなモブ男を好きなわけないだろう……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 21:02:29
4257文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:1588pt 評価ポイント:1358pt
「私」と「僕」と「俺」、かつての少年少女たちへ。一人称の掌編を3+1つお届けします。一話完結、各話のつながりはございません。
© 2022 真野魚尾
※本作は「カクヨム」様にも掲載しております。
最終更新:2023-06-19 03:47:27
3991文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
私と彼が出会ったのは、暑い夏の日の午後だった――
舞台はイギリス、イングランドプレミアリーグ。リバプールに本拠地をおく名門「ノーザンプールFC」の中心選手であるヴィクトールは、地元ユース出身のエースストライカーで悪友ゲイリーとともにチームを引っ張っている。
新たなシーズンを迎え、日本人選手磯崎愛がクラブに加入するが、チーム内に不和が巻き起こり、ヴィクトールもまたアイに冷ややかな態度を見せる。ある試合後、ヴィクトールはアイと諍いを起こし、アイはドレッシングルームを飛び出してし
まう。バーン監督に諭され、ヴィクトールはアイのアパートメントを訪ねるがそこで予想外のトラブルが起こり、アイにキスをしてしまう……
一人のフランス人サッカー選手の一人称で語られる淡い恋のお話。サッカーを通じて気持ちの通じあう物語を書いてみました。エブリスタ、アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ、pixivにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-17 22:01:57
108122文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
セリアは卒業を間近に控えた貴族学園に通う公爵令嬢。
卒業と共に婚約者であり、王太子殿下でもあるアーロンとの結婚が決まっており、日々胸をときめかせていた。
そんなある日の昼休み。
アーロンと食堂に向かっていると、男爵令嬢のカルメンに声を掛けられた。
「セリア様! アーロン様! こんにちは!」
「やあカルメン、こんにちは」
「こ、こんにちは、カルメンさん」
「はわぁ! 今日のセリア様も、とってもお美しいですぅ!」
「そ、そうかしら……。ありがとう……」
「フフ、そうだろ
う、僕のセリアは世界一可愛いからね」
「で、殿下!?」
アーロンがセリアの肩をグイと抱きながら、ドヤ顔で胸を張る。
「ええ! ええ! もちろんですとも! ――実を言うと前から私、お二人のことが推しカプだったんです!」
「――!」
「おや、それは嬉しいね」
「はい! ですから今後も、是非お二人のイチャラブを私に見せてくださいね!」
「フフ、いいとも」
一瞬で打ち解けた二人を見ていたら、セリアの中にとある想像が浮かんでしまった――。
『アーロン様、私、もっとセリア様のこと知りたいです!』
↓
『フフ、いいよ。じゃあ今度、僕の部屋で秘蔵のセリアコレクションを見せてあげよう』
↓
『わあ! いいんですかぁ!』
↓
そして数日後――。
↓
『ほら、これが八歳の時のセリアの写真だよ』
↓
『きゃあ~! 可愛い~!』
↓
『そしてこれが貴族学園の入学式の時』
↓
『はうう~! これはもう天使ですよ~! ――あっ』
↓
偶然手と手が触れ合う二人。
↓
『ゴ、ゴメンなさい! 私ったら……』
↓
『いや、いいんだ。――どうか君のことも、僕によく教えてくれないだろうか』
↓
『ア、アーロン様……』
↓
禁断の関係とはわかっていながらも、互いの若いリビドーには勝てなかった二人……。
↓
そして迎えた貴族学園の卒業式当日――。
↓
『セリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!』
「イヤアアアアアアア!!!!」
「セリア!?」
「セリア様!?」
あまりの最悪の未来に脳が焼かれたセリアは、その場で意識を失った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:03:53
3677文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:916pt
私は貴族学園内でクラスメイトのフランツ様に、淡い恋心を抱いている。
だがヘタレな私は、告白する勇気を出せないまま毎日を過ごしていた。
――そんなある日、放課後学園を出たところで、フランツ様にそっくりな大人の男性に声を掛けられる私。
その男性は、未来から来たフランツ様で、私の旦那様だと言い出し……!?
最終更新:2023-06-02 21:09:30
6772文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2908pt 評価ポイント:2670pt
「これは祖母から受け取ったものなんです」
落ち着いた雰囲気の美しい女性が我が社へと持ってきたのは、かの有名な『精霊王』の書いたとされる手記だった。
精霊王といえばこの大陸に覇を唱えた偉大なる王にして、当時『邪教』とされていた精霊信仰を三大信仰の一つにまでした大神官だ。
もしも手ずから書いた手記であれば、それはかなり貴重な歴史的資料になる……
私は興奮しつつ、女性からもらった手記のページをめくった。
かなり古いものだったけれど、保存状態もよく、革の装丁は指に吸い付くよ
うだった。
そうして、私は衝撃を受けることになる。
その内容は、かの偉大なる精霊王のことを記したとは思えないものだったのだ。
私はこの手記につけるタイトルを必死に考えた。
『偉大なる精霊王の真実』? あるいは『精霊王公記』? いや、これは、そのような立派なものではなく……
クズとヤンデレの、建国記。
そんな仮称が浮かんでしまうような、なんともひどい、『精霊王の真実』なのだった。
投稿先:小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 11:00:00
440564文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:3550pt 評価ポイント:1888pt
揺籃にも似た世界の中で、魔性の女が微笑んでいる。
私の全ては、たった一度の喫煙で、あの女の手中に収められてしまったのだ。
鴨羽の煙管で煙草を吸うと、どんな煙草も美味く感じる。しかし、この煙管で煙草を吸えば吸うほど、鳥頭になっていくという。
曰く付きの煙管を手にした愛煙家が記す、心を囚える魔性の奇譚。
【魅する首】シリーズ短編第二弾の作品です。
最終更新:2023-05-24 22:00:00
4056文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
作:青葉めいこ
ヒューマンドラマ
完結済
N4619IC
異世界に転移したら私が殺した夫の転生が現われた。
最終更新:2023-05-21 18:05:03
33922文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:172pt
とある作家の【僕】と言う一人称に魅せられ、ずっと恋をしている。
私は本を読むが、会話が苦手だ。
図書館を通して感じた感情の交差と、【僕】との出会い。
この作品は、Noveleeにも投稿しています。
https://novelee.app/post/0RQ8bWQrnNcPRYPwfpsW
最終更新:2023-05-10 15:50:53
1114文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:nandemoE
コメディー
完結済
N0743IF
ChatGPT。現実にAIと会話が出来る時代。
絵を描くにも、小説を書くにも、AIが活用できる時代。
主人公「俺」は友人から勧められたAIに小説を書いてもらおうと画策する。
「俺」が知っている流行りモノと言えば、異世界、チート……etc
しかし、現実のAIは「俺」の期待した通りの答えを返してくれなくて……
「俺」は真面目にやっているのに、ただのコメディーになってしまったこのシュールさ。
果たして「俺」は主人公を異世界転生させられるのか……!?
最終更新:2023-05-04 20:43:54
23344文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
事件に巻き込まれ死亡し異世界に転生した塚本綾香が異世界で前世の記憶を元に自分がしていた勉強や仕事上の経験を活かして行きたいと願い実行しますが、それが元で恋愛が少しこじれるお話です。極々軽いお話ですので、たっぷりマッタリの恋愛ものを期待されて居る方にはお勧めしません。
異世界の設定も軽い物です。だから、転生ものと言うよりはただ単に軽い恋愛ものと思ってお読みください。
私に取って初めての転生もの恋愛小説です。まあ色々とご都合主義で書いていますので、ディーテールは突っ込み所満載
だと思いますが、何せ初めてなので目をつぶって頂けたらと。。。。。。
なるべく一人称で話を進めたいと思っていたのですが、二人称、三人称が途中から混ざります。。。。。
私の持っている文章力の影響です。すいません (o*。_。)o
私の中では短編と位置付けています。どうぞお楽しみください。(๑→ܫ←)
すいません 名前がグチャグチャに為っているのにやっと気が付きました。8/19 直せました
(多分。。。。。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-26 14:22:59
76854文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:25pt
春の推理企画出品。テーマ隣人。
ミステリー好きな方はおススメしません。(特に本格派好きでそういった作品を読みたい方は回れ右)
期待しない方がいい。何でも許せる方向け。
6話完結。
尚、夏月本人は、推理小説好きですが(あまり恋愛小説は読まない)全く推理しないで読むタイプです。つまり主人公(本作で一人称担当している少女)タイプ。
また、事件らしい事件は起きません。(なのでミステリー好きの方は回れ右)
【あらすじ】
推理小説大好きで、特にシャー○ック・ホーム○をこよなく愛す
る32歳の独身OL(ブラック企業勤め)が、過労でぶっ倒れた後。ーー気付いたら東洋人名なのに西洋風の外見の少女に転生していた。
「此処どこ⁉︎」
どういう状況⁉︎
ワタシはダレ⁉︎
パニックに陥りながらも、ハッとした。
家族構成。父・義母・義兄・私・異母妹。
使用人が居て。家は洋館。
コレは、アレでは⁉︎
本・格・推・理・小説の舞台!
そうよ! この中で誰かが死に、そこにはダイイングメッセージが……! いいえ、それとも密室事件⁉︎
なんて、なんて、なんて滾るシチュエーションっ!
探偵は、誰⁉︎ ああ、特等席で探偵の
「犯人は、この中に居る!」
が、聞けて!
「な、何ですって⁉︎」
と驚きを露わにして叫ぶ女性役が演れるのね⁉︎
演るわ、私! モブ役を演じてみせるわ!
いいえ、それとももう1人の主役・犯人?
それとも、3番目の重要人物・殺される女?
もしかしたら、犯人に迫るための重要な証言をする証人かも⁉︎
ええ、ええ、なんだって演るわ!
全ては、探偵の「犯人は君だ!」 を特等席で観るために!
……彼女の前世(独身OL・ブラック企業勤め)は、推理小説オタク。
但し!
推理を一度もしないで読み進める本当に読者でしかない推理小説大好き読者。
事件が起きて証拠を積み重ね、犯人を暴くその過程を只管に読み進めるだけの、ページを次々と捲っていく、何も考えないタイプの読者、だった。
***
ご都合主義のゆるふわ設定。あらすじ長いけど中身は無い。主人公はこういう性格という部分を出したら長くなっただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 17:00:00
9904文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:328pt 評価ポイント:224pt
*不定期更新(およそ月1〜月2)です。
「私が心を繋いだ……私と心を繋いでくれたみんながいるから、私は負けません」
この世界では、15歳を迎えた少年少女は皆、神から1人1つの特殊能力『神授』を授かる。モンスターとの戦いや人間同士の抗争の多い世界で、治癒系の神授、通称『ヒール』を持つ『ヒーラー』たちは、貴重な人材として尊ばれた。
主人公、ハーティ・コロコは、優秀なヒーラーが数多く生まれた名家・コロコ家の末っ子。姉や母たちの活躍をその目で見てきた彼女は、自分もヒールを授かり
、人々を救いたいと切に願っていた。
だが、ヒールどころか何の能力も授かれなかったハーティは、家族や自分自身に追い詰められ、家出してしまう。
そして彼女は、フィオという同い年の少女に出会う。貧しく学校にも行けなかったフィオは、『真っ当に生きれないなら、せめて楽しく生きる』をモットーに旅をしていた。彼女に心を動かされたハーティは、フィオとともに旅を始める。
行く先々で人々を助けていく中で、ハーティは『外傷や病ではなく、心を癒すヒーラー』を目指し、そして成長していく。
-視点について-
視点が変更される際、『Side ○○』と視点となるキャラの名前を表記しています。また、一人称もそれぞれのキャラのものになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 21:39:47
173794文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:503pt 評価ポイント:215pt
「ルリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「――!」
国中の貴族が集う煌びやかな夜会の最中。
私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるガラム殿下が、唐突にそう宣言した。
そ、そんな――!
――私はおもむろに玉ネギをくし切りにし、それを油を引いた寸胴鍋に投入してさっと炒める。
「どういうことですか殿下! 理由をご説明ください!」
「フン、しらばっくれても無駄だぞ! 君がタメリに裏で陰湿な嫌がらせをしているのはバレているのだからな!」
「嗚呼、ガ
ラム様……」
男爵令嬢のタメリさんが、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
そ、そんな――!
――玉ネギが飴色になってきたら、一口大にカットしたニンジン、ジャガイモ、豚こま肉を入れ、それらに火が通ったらたっぷりの水を追加し、中火でコトコト煮る。
「誤解です殿下! 私はタメリさんに嫌がらせなどしておりません!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:04:55
2591文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2912pt 評価ポイント:2656pt
私は桜に戀をした……
登場人物は「私」のみ。
視点も「私」からのみの一人称。
桜に魅せられ、桜に浮かれ、どこか危うい精神で花をめでる女性の春だけに訪れる数年の恋物語。
多少病み気味。
5話完結予定。
最終更新:2023-04-07 10:00:00
4067文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染で恋人のカナ
彼女は僕に興味が無い。
他の友達やクラスの男子には愛想よく社交的なのに、僕が話しかけても「ん」としか返事をしない。
でも、人並みにはセックスをする。
都合のいい相手だと思われていると感じるなか、先輩のセツナから「別れろ」と迫られ、それを拒否すると「浮気しろ。私が彼女になる」と強引に決められた。
※完結済作品です。
※この作品は一人称視点のみで描かれております。
最終更新:2023-04-06 07:00:00
33425文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:5578pt 評価ポイント:3012pt
ねぇ、そこの人。
私は何を言って、わたしはなにをしたの?
最終更新:2023-04-05 22:20:35
342文字
会話率:75%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:なすのしらす
ハイファンタジー
完結済
N2729HQ
子供の頃に村が魔物に襲われて一人になってしまった私。
そんな私を助けてくれたのは魔女のお姉さんだった。
姉さんの下で魔法を習って強くなりたい。
日々成長していく私。でもそんな私には隠された秘密があるみたい。
何だろうね?
徐々に誰かと融合していく知識や心の変化。私、どうなっちゃうの?
一人称で始めはまったりです。冒頭、一話のシーンは大体二十話辺りで繋がります。
テンポも十話、十五話と進めば良くなります。
会話多め。心情なども楽しんで頂ければ幸いです。
最終更新:2023-04-01 22:51:26
449919文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:32pt
私は、星空に吸い込まれる。
詩なのか、なんなのか。
短編一人称。
最終更新:2023-03-25 01:37:11
679文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
これはフィクションじゃない、本当の実話で、不登校の“私”にとって“普通”のお話。
中学校以前から不登校で。でも中学校生活少しは学校や──に行けた。その“私”の3年間、中学校生活を書き記した物。
最終更新:2023-03-19 10:00:00
12176文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
……やれやれ。
「どういうことでしょうか殿下? 私たちの婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に破棄できるものではないことは、殿下もよくご存知では?」
「フン! そうやって煙に巻こうとしても無駄だぞ! 君が裏でキャシーに陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「嗚呼、ダリル様」
男爵令嬢のキャシー嬢が、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
「嫌がらせ? まったく身に覚えはございませんが。そもそも私、キャシー嬢とお話ししたことも数えるほどしかありませんよ」
「いーや、もう調べはついているんだ! 複数の令嬢から、君がキャシーをイジメている現場を目撃したという証言も得ている! 挙げ句の果てにはキャシーを階段から突き落とすとはッ! これは立派な殺人未遂だ! 君のような犯罪者は、僕の婚約者に相応しくないッ!」
「ダリル様、私、本当に死ぬかと思いました……」
「嗚呼キャシー! 可哀想に!」
殿下はキャシー嬢の右腕に仰々しく巻かれた包帯を撫でながら、キャシー嬢を抱きしめた。
「今すぐ僕が、この悪鬼羅刹を断罪してあげるからね! ……そうしたら僕と二人で、真実の愛を築こう」
「ダリル様……! 私、嬉しいです!」
二人の背景には、フワフワしたお花畑が広がっている。
あれもキャシー嬢の自作自演で、勝手に一人で階段から落ちていったのだけれど(しかもちゃっかり受け身は取ってたし)。
まあいいわ。
「セバス」
「はい、お嬢様」
私は横に立っている専属執事のセバスに、前を向いたまま指示を出す。
セバスは女性かと見紛うほどの美しい顔にかかっているモノクルをクイと上げてから、パンパンと二回手を叩いた。
――すると。
「む? どうしたんだ君たち?」
「――!」
殿下とキャシー嬢の前に、五名の令嬢が気まずそうな顔をしながら歩いてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:05:28
4406文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:5042pt 評価ポイント:4618pt
検索結果:770 件